痩せたいと思ってダイエットしてたら「胸が痩せてしまった」という経験をされた方、いらっしゃいませんか?
私もその一人です。
ダイエットが成功しても、胸がなくなってしまっては残念ですよね。
胸は脂肪で出来ている為、ダイエットで減ってしまうのは仕方がないのかもしれません。
ですが、ダイエットをしてもどうにか胸を残したい!
以下では3点に分け、バストが減ってしまう理由をご紹介します。
- バストの仕組み
- ダイエットで脂肪が減少
- 女性ホルモンの不足
胸は残したいならまず知っておきたいバストの仕組み
引用:http://www.central.or.jp/sinryoka/nyusen/
「痩せたいけど、胸は残したい!」
そんな時には、まずバストがどのような仕組みで出来ているのかを知っておくと良いでしょう。
バストは、乳腺とクーパー靭帯というもので出来ています。
この2つがバストのサイズを左右する役割を果たしています。
以下では2点に分けてご紹介していきます。
- 乳腺
- クーパー靭帯
乳腺
乳腺が発達することにより、バストのサイズは大きくなります。
女性ホルモンが作用し、バストの乳腺を発達させることにより、バストアップするのです。
クーパー靭帯
次に、バストを支えるクーパー靭帯というものがあります。
ダイエットと言って、ランニングなど、バストの揺れる運動はNG。
なぜなら、バストを支えるクーパー靭帯が伸びる原因となり、バストが垂れて小さく見えてしまうからです。
痩せたい人が陥りやすいダイエットによる脂肪減少
ダイエットにより脂肪は減っていきます。
バストは脂肪で出来ていますので、どうしてもサイズダウンしてしまいます。
また、バストは心臓から近く温まりやすいため、脂肪が燃焼されやすい位置にあります。
ですので、ダイエットをするとバストが一番最初に減ってしまうのです。
痩せる際に注意すべき○○制限による女性ホルモン不足
ダイエットによる栄養不足とストレスで、女性ホルモンが減少します。
『糖質制限ダイエット』をされて、糖質をあまり摂っていないという方はいらっしゃいませんか?
糖質は脳のエネルギーになるものです。
糖質が不足することで、脳が女性ホルモンを分泌しなくなります。
先ほど、バストアップを促す乳腺は、女性ホルモンによって発達するとお伝えしました。
ですので、糖質制限ダイエットをすることによって女性ホルモンの減少し、バストが減ってしまうのです。
まとめ 痩せたいけど胸は残したいなら知っておくべきバストが小さくなる3つの理由
バストは乳腺とクーパー靭帯で出来ており、乳腺の発達によりバストが大きくなります。
そして、クーパー靭帯はバストを支え、バストの形をよく見せる役割を果たしています。
ダイエットでは脂肪が落ち、バストは脂肪で出来ています。
さらに、バストは心臓の近くにあるため脂肪が燃焼されやすく、ダイエットをした際には一番に痩せていきます。
また、糖質制限ダイエットで糖質が不足することにより、女性ホルモンの分泌がされなくなります。
女性ホルモンが減少することにより、バストはどんどん小さくなってしまうのです。
これだけ聞くと、「ダイエットをしたら、バストが小さくなってしまっても仕方ない……」となりますよね。
ですが、以下では「痩せたいけど胸は残したい!」
そんな願望を叶えるために、以下の記事で胸を残しながら痩せる方法を紹介してます。
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