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妊娠中にダイエットはNG!?妊娠中でも足痩せを叶える方法とは?

妊娠中に起こる食べ悪阻や過食。

それに伴い増加して行く体重……そして周りから「太ったね」という目で見られる不快感。

「太ったのは誰よりも自分がわかってる!」という怒りを抑え込みながら、私は妊娠中足痩せダイエットに励みました。

 

そんな私の経験を生かし、足痩せダイエットに励む妊婦さんへ、おすすめの足痩せダイエット方法を以下5点に分けてお伝えします。

  • 妊娠中に最適!体を動かして足痩せダイエット
  • 足痩せが叶う!妊娠中専用のスクワット
  • マッサージで足痩せ!妊娠中のリンパドレナージュ
  • お手軽の妊娠中ダイエット方法!足湯と白湯でリラックス足痩せ
  • 妊娠中の足痩せやダイエットの注意点

 

妊娠中に最適!体を動かして足痩せダイエット

妊娠12週以降から安定期と言われています。

それ以前は流産の危険が伴いますので、無理に運動をせず体を休めましょう。

妊娠中に適する足痩せを4つご紹介します。

ぜひご自身の体調に合わせて、無理をせず日々の生活に取り入れてみてください。

 

ウォーキング

太ももの裏とふくらはぎの裏側が伸び、じわじわとリンパが流れていることを感じながら歩いてみましょう。

そうすることで、太ももの裏やふくらはぎの裏側に溜まる老廃物を流すことができます。

老廃物がなくなることで、足痩せに繋がります。

 

水中を歩く

万が一、菌が体内に入り、お腹の赤ちゃんに影響してしまわないよう、外のプールではなく、室内の清潔なプールで行いましょう。

水中を歩く運動は、膝にも、重たくなったお腹にも負担がかかりません。

水の抵抗が程よい圧力となり、適度な運動になります。

 

マタニティヨガ

ヨガには様々なポーズがあり、それぞれ運動量が異なります。

中でもマタニティヨガは、妊婦さんにとって必要な運動が組み込まれています。

お腹の赤ちゃんにも負担のないポーズが入っていますので、安心して出来る運動のひとつです。

 

私もマタニティヨガに通ってをいましたが、精神を休める機会にもなり、リフレッシュできました!

とてもオススメの運動です。

 

ストレッチ

ストレッチは運動と違って、流産の危険もなくできる運動です。

リンパの流れをよくするストレッチは、足痩せに繋がります。

太ももの裏側、膝の裏、ふくらはぎが伸びて、じわじわと気持ちのいい程度の痛みを感じるところ位でストレッチを行いましょう。

ストレッチでは、おなかに負担をかけずに行うことを心がけましょう。

 

妊娠中に足痩せが叶う!妊婦さんのスクワット

妊娠中でも運動は大切です。

なぜなら、お産にはある程度の筋肉や体力が必要となるからです。

 

妊婦さんの出来る運動は限られていますが、妊娠中専用のスクワットをご紹介します。

スクワットで足腰を鍛えることで、足痩せはもちろん、出産に必要な筋肉を鍛えることが出来ます。

 

尚、安定期に入ってからこちらの運動をすることをオススメします。

また、運動してもいいかどうか、担当医にご相談してください。

 

妊娠中専用のスクワットの基本姿勢

肩と同じくらいの幅で足を広げます。

この時、つま先と膝の方向を同じにし、猫背にならないよう、おなかの筋肉を使いながら背筋をまっすぐ伸ばしましょう。

胸の前で腕をクロスし、37週以降は机やいすなどにつかまって行います。

 

妊娠中専用のスクワットの正しいやり方

  1. 上記の基本姿勢で、息を吸いながらスクワットしていきます。
  2. 息を吐きながら、膝が伸びきらない程度に膝を伸ばします。
  3. を10回繰り返し、1分間休みます。
  4. 無理をしない程度に行ってみましょう。

 

スクワットをするとき、膝がつま先よりも前に出ないようにしましょう。

そうすることで、太ももの内側の筋肉を鍛えることが出来、すらっとした美脚へと導きます。

 

マッサージで足痩せ!妊娠中のリンパドレナージュ

妊娠中でも妊娠していなくても、マッサージをすることで足痩せは可能です。

マッサージでリンパを流すことは、むくみの解消に繋がり、足痩せを叶えます。

以下ではリンパの流れを良くするリンパドレナージュをご紹介します。

 

リンパドレナージュ

リンパドレナージュは、リンパや血液の流れを良くし、むくみを解消していくものです。

肌を優しく撫でるように、クリームを付けて滑らせていくことで、皮膚のすぐ下にあるリンパや血液の流れを促します。

この時、肌に負担をかけないようにクリームやオイルを使用しましょう。

 

また、ふくらはぎには子宮を刺激するツボがあります。

ですので、強く刺激しすぎないよう、優しく撫でるようにマッサージしましょう。

 

お手軽の妊娠中ダイエット方法!足湯と白湯でリラックス足痩せ

足痩せを叶えるのに重要なことは、「足が冷えていないか」です。

妊娠中はホルモンバランスが崩れ、むくみや冷えが生じやすくなっています。

ですが、足が冷えているということは、リンパや血液の循環が悪いということを示しています。

足湯と白湯でリラックスしながら、足痩せを叶えましょう。

 

足湯と白湯

足が入るタライを用意し、42℃位の温度のお湯をはり、椅子に腰掛けながら足湯をしましょう。

くるぶし程度の高さまで、お湯に浸かることをオススメします。

また、足湯をしながら白湯を飲むことで、より体が温まります。

 

白湯には妊娠中NGとされるカフェインがなく、腸を程よく刺激し、デトックス効果もあります。

足と体が温まり、腸内環境が整うことで、足痩せ効果があります。

 

妊娠中に使用してはいけない精油

足湯の時に、アロマオイルを入れることで、よりリラックス効果があります。

ですが、妊娠中に使用してはいけない精油があるのです!

以下の精油には、子宮収縮作用、ホルモン様作用、エストロゲン様作用、さらには堕胎作用まであります。

 

  • アニス カラミント
  • キャラウェイ
  • クラリーセージ
  • クローブ サイプレス
  • サンダルウッド
  • シダー
  • シナモン(カッシア、樹皮、葉)
  • スターアニス
  • セージ
  • ナツメグ
  • ニアウリ(シネオール、ネロリドール)
  • パルマローザ
  • ヒソップ
  • ヒマラヤスギ
  • フェンネル
  • ペパーミント
  • ヤロー
  • ユーカリ・ディベス
  • ラベンダー・ストエカス
  • ローズマリー・カンファー
  • ワームシード
  • ワイルドキャロット

 

精油を選ぶ時には精油に詳しいお店の方に、妊娠中であることを伝え、ご自身のお好みの香りを選びましょう。

 

妊娠中の足痩せやダイエットの注意点

妊娠中は食べつわりやホルモンの影響で、過食せずにはいられない方もいらっしゃるか思います。

私も妊娠中無駄に食べて何キロも太ってしまい、惨めな思いをしました…。

「つわりも落ち着いたしダイエットしよう!」と思い頑張りすぎたことで、病院から栄養不足と注意を受けたこともあります。

今となっては笑い話ですが、妊娠中のダイエットは注意点が多々あります。

以下で、妊娠中のダイエットでの注意点を2点ご紹介します。

 

過度な食事制限NG

妊娠中は、お腹の赤ちゃんに栄養を与え、お腹の中で育てていかなければならない為、普段以上に栄養が必要です。

ですので過度な食事制限は絶対にNGです。

必要な栄養素を取り入れつつ、バランスの取れた食事をしていきましょう。

 

過度な運動NG

妊娠初期は不安定の為、流産の危険があります。

ですので、安定期と言われる妊娠12週以降から徐々に体を慣らしつつ、運動していきましょう。

 

妊娠する以前に、アスリートとして活躍してきた方はともかく、一般の方はなかなか運動する機会がなかったのではないでしょうか。

今まで運動してこなかった方が、妊娠して安定期に入ったからと言って、急に運動をしては体がびっくりして、お腹の赤ちゃんにもよくありません。

 

ご自身の今までの運動量を考慮しながら、妊娠12週以降に運動してみてください。

まずは、体慣らしにストレッチから始めることをオススメします。

 

まとめ 妊娠中にダイエットはNG!?妊娠中でも足痩せを叶える方法とは?

妊娠中に起こるホルモンバランスによる過食や食べつわりのせいで、ついつい体重は増加しがち。

せめて「足痩せだけは叶えたい!」というご希望にお答えして、私の実体験と共に妊娠中でも可能な足痩せ方法をご紹介させていただきました。

 

実際私がやってみて、中でも効果を感じたのはリンパドレナージュです。

むくみがちな妊娠中に、リンパを流してマッサージすることで、無理な食事制限をしなくても足痩せを叶えることができました。

また、妊娠中の為のスクワットは、足に程よく筋肉を付けることができ、足痩せに繋がったのを実感しました!

 

妊娠はご自身の生活が今まで通りに行かず、精神的にも肉体的にも大変ですよね。

ですが、日々の努力で妊娠中でも足痩せは出来ます!

どうか、ご自身の体調とおなかの赤ちゃんの体調を見て、医師と相談しながら運動を取り入れ、無事ご出産出来ますように。

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